投稿日:2014.01.09
Photo by Hiroyasu Shoji
2014年
新年おめでとうございます。
歳が改まり、心も新たに
「人の心に響く光」を求めて日々の仕事にまい進いたします。
ところで、この新春に誓ったことがひとつあります。それは「照明俳句を詠んでみよう!」
ということです。五七五 17文字の言葉の中に照明に係る思いや真実をこめてみたいと考えたのです。日々の光との付き合いを書き留めるには、なかなか良い手段ではないでしょうか?このブログでも折々にご紹介してまいりますのでどうぞよろしくお付き合いくださいませ。
2014年 正月
東海林弘靖
“新春の 清き光に 筆をとり”
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PROFILE
東海林弘靖 / Hiroyasu Shoji
1958年生まれ。工学院大学・大学院建築学専攻修士課程修了。
光と建築空間との関係に興味を持ち、建築デザインから照明デザインの道に入る。1990年より地球上の感動的な光と出会うために世界中を探索調査、アラスカのオーロラからサハラ砂漠の月夜など自然の美しい光を取材し続けている。2000年に有限会社ライトデザインを銀座に設立。超高層建築のファサードから美術館、図書館、商業施設、レストラン・バーなどの飲食空間まで幅広い光のデザインを行っている。光に関わる楽しいことには何でも挑戦! を信条に、日本初の試みであるL J (Light Jockey)のようなパフォーマンスにも実験的に取り組んでいる。
[バックナンバー]
三井不動産レジデンシャルが運営する
ウェブサイト、「みんなの住まい」にて
連載されていた「光のソムリエ」の
バックナンバーがご覧になれます。
Vol.41 ゴールド光の研究
Vol.42 所れば変わ視点も変わる?
2014年 新年おめでとうございます
Vol.43 言葉で光を伝える技術 ― 照明俳句
Vol.44 照明すごろく
Vol.45 光のソムリエとワイン
Vol.46 2014年の照明動向
Vol.47 厚みのある光
Vol.48 ガテン系ライトの魅力/船舶用照明器具
Vol.49 “アルデンテ”なパスタと照明の秘密
Vol.50 アンプラグドなあかり
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